現場と経営を、
ダッシュボードでつなぐ
経営指標×直感ダッシュボード×AIレポートで次の一手まで提案。
“現場→分析→指示→改善”をひと続きにする
経営ダッシュボード。
AIレポートが意思決定を即断へ。
現場の改善と経営の一手が同時に回り出す、次世代BIシステム。
2026年春
リリース予定
Background of R-Board
R-Board提供開始の背景
私たちはこれまで、小売業やサービス業の企業に向けて、シフト管理や勤怠管理のシステムを提供してきました。
その中で、様々な企業の「データの使い方」に関する悩みや課題を聞く機会が多く、
「もっと便利に、もっとわかりやすくデータを活かせる仕組みが必要だ」と感じるようになり、
BIツール「R-Board」の開発、提供を決めました。
R-Boardは、複数の部署やシステムに分散しているデータを一元化し、リアルタイムで可視化・共有できるシステムです。
これにより、属人化や煩雑な集計作業を解消し、迅速な意思決定を実現します。
経営層や現場が必要な情報に即時アクセスでき、定例報告や分析依頼にかかる時間を削減できます。
また、売上や利益などのKPIを常時モニタリングし、目標との乖離やボトルネックを早期に把握することで、
タイムリーなアクションにつなげます。
さらに、顧客ごとのLTVや離脱傾向、プロジェクト単位での利益率や工数などを分析し、
過去データをもとに将来の傾向を予測することで、戦略立案や業務改善に活かします。
Use Case
こんなお悩みを
解決します。
売上、利益、顧客獲得数などの重要なKPI
をリアルタイムで確認し、
経営戦略の策定や改善にお役立ていただけます。

データ分析をしても
改善案が出てこない

データが散らばっていて
整理・活用できていない

Excelでのクロス分析に
限界を感じている
分析はAIにお任せ。
経営を導くデータを自動で分析。
各管理ツールを連携して、蓄積した必要なデータを掛け合わせ、
より精度の高いデータをAIが自動で分析します。
Features
R-Boardで
できること
01
様々なツールからデータが集まる
シフト管理システム、勤怠管理システム、POSシステム等の
様々な基幹システムと連携し、
企業内の各種データが一つに集まることで、
データの収集、整理の手間なく、
一元化したデータを
分かりやすく見やすく提供します。
02
自由にデータを掛け合わせ
シフト管理システムで作られた予定のデータと、勤怠管理システムに登録された実績のデータなど、取り込んだデータを自由に掛け合わせることができます。
データの掛け合わせで新たな視点の分析を始めてみましょう!
03
AIが自動でデータ内容を分析
事前に設定した軸を元に、現状の良し悪しを判定します。
点数やランキングで表示されるため、直感的に状況を判断することができます。また、分析レポートで詳細な内容と改善案も提示するため、改善スピードも向上します。
04
スマートフォンでいつでも確認
スマートフォンにも対応し、移動中でも気になった時に確認することが出来ます。様々なデータがより身近になることで、数字への意識も向上していきます。

Issues & Solutions
BIツールの課題
Case 01
技術的な課題
BIツールは“きれいなデータ”が前提。
しかし、実際にはデータの欠損・重複・整合性の問題が多く、使える状態にするまでに多大な労力がかかる。
- R-BoardはR-ShiftやR-Kintaiなどの整備された情報を活用することで、導入にかかる時間的なコストが大幅に削減。
- Excelなどで管理されているものや他ツールからのデータ連携ができるまでは専門の社員が導入伴走するので安心。
Case 02
運用面の課題
ダッシュボードやレポートの作成が特定の担当者に
依存すると、データ定義や集計ロジックが
ドキュメント化されずメンテナンスや引継ぎが
困難になる。
- R-BoardはdbtやGitを使って集計ロジックをコードで管理することで属人化の解消に努めます。
- 導入の際には運用のルールの策定を導入企業様と行うことで運用ルールの標準化やオンボーディングの資料化を推進いたします。
Case 03
組織・文化的な課題
BIツールを使いこなせる人と、使いこなせない人に差があり、単なる“グラフ鑑賞”で終わる。
- R-Boardは〔何を見るか〕〔何で判断するか〕がわかりやすいUI設計となっています。
- 活用できているパターンが見えた際にはロールモデルの可視化を行うことも可能です。
Case 04
現場への浸透不足
経営層にはウケが良くても、業務に直結しないと現場では見られていないケースが多い。
- R-Boardは〔見える〕だけではなく、〔見て改善する〕に力を入れた製品。
- 経営層と現場との共通言語としてR-Boardが抽出する〔数字〕を活用する。
Case 05
コストに関する課題
「可視化しただけ」の高機能なBIツール、
明確な改善指示ができず費用対効果が見えにくい
- R-Boardは可視化が目的ではなく、〔改善〕に重きを置いた製品のため可視化したデータから次のアクション指示がAIによっていくつか候補が出される。それらを基に経営層が判断し、現場にスピード感をもって指示ができ改善につなげる。

データ活用を一歩前進
経営を導く
